呑山観音寺の紅葉
呑山観音寺は「のみやまさん」の愛称で親しまれている高野山真言宗の別格本山です。 境内に建つ塔頭(たっちゅう:小寺の意)天王院とともに篠栗八十八ヶ所霊場の札所になっています。 当山は標高450mの山中に位置し、紅葉が素晴らしく、秋には境内は真っ赤に染まります。 中でも、天王院の表参道の紅葉並木は毎年たくさんの方が訪れる名所となっています。 また、百観音堂の周辺には1000本のドウダンツツジが植栽され、新たな紅葉の見どころとして、参拝者を楽しませています。 例年10月下旬には、ドウダンツツジ、山桜が見ごろを迎えます。モミジは10月末から11月中旬と予想されます。 そのほか、落葉樹を中心に、なるべく自然に近い形に手入れされた森の紅葉など、境内の散策で「秋」を身近に感じられます。

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