舞鶴公園の桜
舞鶴公園は元福岡城があった所で、黒田長政が1601年から7年の歳月をかけて築城した城で、別名を舞鶴城とも言います。石垣の上には大小47の櫓がありましたが、現在は多門櫓・潮見櫓などが残っているのみです。大天主台は展望台になっており、隣にある大濠公園をはじめ、福岡ドーム、福岡タワーなどが見えます。春には、約1000本の桜が咲き、多くの酒盛り部隊で賑わっております。さすがは、「酒はのめのめのむならば、日の本いちのこの槍を~」で知られる黒田節を生んだ長政の家臣母里太兵衛も喜んでいるのではないでしょうか。ライトアップされた夜桜も良く、薄墨桜、大島桜、枝垂桜も綺麗です。園内には、鴻臚館跡展示館、福岡国際マラソンの舞台となった平和台陸上競技場などがあります。

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