大中臣神社の将軍藤
県の天然記念物の指定を受けているここの藤の木の由来は、はるか南北朝時代の1359年大保原(おおほばる)合戦までさかのぼります。 南朝の征西将軍懐良親王が手傷を負った際に、その快癒を祈って当神社に祈祷したところ、その加護で全快した事に感謝し、この藤を奉納し今に至っているといわれます。 とても手入れがされていて一帯に優しい香りが満ちていました。

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