「万葉集」にも数多く詠まれており、紋所としても多様されている藤は日本原産でマメ科フジ属に属しています。ふじの語源は花が風に散る姿の「風散(ふぢ)」に由来するとも「吹き散る」という意味に由来するともいわれ、漢字の藤があてられたそうです。 日本の藤はヤマフジ系(花は大型、花房は短く花の数は少ない)とノダフジ系(花は小型ながら花房長く花の数は多い)に分けられ、つるの巻き方はヤマフジ系は右巻き、ノダフジ系は左巻きと容易に見分けられます。 花言葉は、歓迎、恋に酔う。皆さんもその高貴な色、優しい香り、頼りなくそよそよと風に吹かれ揺れ動くふじを見に行きませんか?
舞鶴公園

福岡城跡に広がる舞鶴公園は、四季を通じて様々な花を観賞させてくれます。

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藤の里公園

町の天然記念物にも指定されており、三輪町の町花にもなっています。

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浄光寺

寺の関係者や地域の皆さんの手で暖かく見守られており、町の天然記念物に指定されています。

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素盞鳴神社

応永2年(1395)後征西将軍良成親王が植栽されたと言われいる樹齢600年の大藤です。

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大中臣神社

県の天然記念物の指定を受けているここの藤の木は、南北朝時代の大保原合戦に由来しています。

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中山の大藤

福岡県の天然記念物にも指定されている名木でたくさんの花をつけていました。

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定禅寺

境内にある樹齢約500年の藤は幹回り約3.7m、800㎡にわたって棚を広げてます。

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八女伝統工芸館

おそらく九州では一番長いと思われる藤棚がここ八女の旧矢部線福島駅跡の歩道にあります。

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武蔵寺

九州最古のお寺の境内にある藤は、厳粛な雰囲気で心が洗われます。

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北九州河内藤園

園内には花をかき分けて歩くような美しい藤のトンネルや大藤棚など圧倒される景色が特徴です。

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吉祥寺

境内いっぱい約1000㎡もあり一面にフジが咲き揃った様は豪華絢爛です。

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